断熱材計算機
正味面積、断熱層数、ロス、梱包数から、実際に注文できる数量を求めます。
正味面積から注文可能な数量へ
正味面積には、実際に断熱する面だけを含めます。層数を掛け、端材の予備率を加え、総面積をボード、ロール、その他1単位の施工面積で割ります。端数は必ず整数個数へ切り上げ、さらに完全な梱包数へ切り上げます。
計算機の使い方
- 施工しない開口部を差し引いて正味面積を求めます。
- ボード、ロール、その他1単位の有効面積を入力します。
- 同一断熱層の数を入力します。
- 端材の予備率と1梱包当たりの単位数を加えます。
ボードと梱包の計算例
正味面積100 m²、1層、ロス10%なら、材料の総必要面積は110 m²です。1枚0.72 m²なら153枚必要です。1梱包8枚の場合、注文数は20梱包、160枚へ切り上げられます。
端材、切断、計画上の制限
角や接合部、小さな充填箇所が多い場合や壊れやすい材料では、予備率を増やす必要があります。均一な面では少なくて済む場合があります。実際の製品の梱包内容、有効寸法、返品条件を確認してください。この数量試算は、構造、防火、固定、熱橋、湿気対策、建築規則を評価しません。省エネルギーのシナリオには別の断熱省エネ計算機を使用してください。
よくある質問
断熱する正味面積はどう計算しますか?
施工する面を測って合計します。材料が不要な開口部だけを差し引き、すべて同じ面積単位で測定してください。
ボードやロールは何個必要ですか?
層数とロスを含む面積を1単位当たりの有効面積で割り、次の整数個数に切り上げます。
端材を何%見込めばよいですか?
形状、切断、配置、材料、経験によって異なります。案件に合う予備率を入力してください。普遍的な割合は仮定しません。
窓とドアはどう扱いますか?
断熱しない大きな開口部は総面積から差し引きます。窓・ドア周りや接合部に小片が追加で必要かも考慮してください。
複数の断熱層はどう計算しますか?
全面に施工する同一層の数を入力します。ロスを加える前に正味面積へ層数を掛けます。異なる材料は別々に計算してください。
梱包数はどのように扱いますか?
整数個数へ切り上げた後、1梱包当たりの単位数で割り、さらに完全な販売梱包へ切り上げます。
建築物理の設計に代わらないのはなぜですか?
構成、湿気、構造、防火、固定方法、熱橋、地域規則を考慮せず、材料個数だけを求めるためです。